俺の名前は品城京(ぴんじょうきょう)。



ピン除去を使わせたら、俺の右に出るものなどいない。
これまで、俺は華麗なピン除去の妙技でトーナメントを戦い続けてきたんだ。




そんな俺に、試練の時がやってきたんだ。



そう、アモンケットの神達だ。



俺のピン除去ではこいつらを倒すことは難しかった。
俺だっていつも《排斥》を持ってるわけじゃあない。


ロナスにどつかれ、バントゥに吸われ、ハゾレトに刺され、ケフネトにひざまづいた。


この神四天王に俺は何度も敗北した。


俺のピン除去もここまでか…俺は、ここで倒れてしまうのか。



俺は立ち止まり、天を見上げたんだ。


その時だった。




???「雑魚はすっこんでな」




品城「だ、誰だ?!」




全城「俺の名前は全城京(ぜんじょうきょう)。全除去で神を倒す男さ」




品城「な、何?!い、いや待て。お前の得意の全除去では神を倒せない、お前は常に【罪人への急襲】を持っているのか?そんなわけないだろう!貴様もギデオンに轢き殺され…」



全城「お前は何も知らないようだな。俺の【破滅の刻】の力を!」





次週最終回

《師語る「こんなに除去いらんじゃろ」》

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